ソウルに来て驚いたことの一つに洋食が美味しくセンスがあるということだ。
日本人である故に、「日本ほど各国の料理が美味しく食べられる国はないであろう」と思っていたが、その概念が覆させられたのだ。
ソウルという年だからということもあるが、至る所に気軽にしかもお洒落な洋食屋さんがあるので簡単に見つけられるのがまた嬉しい。
PIZZAも日本では中々見たことのない種類がありメニューを見るたびにワクワクしたものだった。
写真のPIZZAはトッピングにパクチーが散らされており、香草LOVerな私にとっては嬉しさこの上ないものだった。(しっかり追いパクチーもした)
このPIZZAはポテトピザなのだが、予想を裏切ってきたメニューだった。
まさかフライドポテトが載っているだなんて誰が想像したであろうか。その上甘しょっぱいパウダーまでかかっており高カロリー爆弾だが、「高カロリー=美味しいもの」という定義は間違っていなかった。ピザ生地は薄いながらにモチモチしており、フライドポテトはサクサクしているので食感も楽しめた変わり種ピザだった。
あと洋食を食べに行ってもやはりサイドにキムチがついてくるのは韓国らしいと感じた。
ピクルスがあれば充分だと日本人の私は思うが、
キムチは韓国人にとってやはり切り離すことは出来ない食べ物なのだ。
洋食にもキムチは「私は今、異国(韓国)に住んでいるんだな」とふと思う瞬間でもあった。